衛生管理は、生産するにあたり最も重要な要素のひとつです。
髙橋ファームでは徹底した衛生管理で豚の健康を守っています。薬品や抗生物質などの使用は極力避け、病気への対応はワクチンと生菌剤で行っています。
もちろん徹底した豚舎の清掃など、農場の出入りや消毒の対応を厳格に行っております。
豚は非常に神経質で、環境によるストレスを受けやすく肉質にも影響を及ぼします。自由に動けるスペースを出来る限り確保し、夏場の暑さや冬場の寒さなど気温や湿度の変化への対策をしっかりと整え、豚にとって快適な環境を作っています。
EM菌・薬草粉末・乳酸菌・枯草菌・酵母等の生菌剤を独自にブレンドして飼料を与えています。
それにより、フンの臭いも少なく、堆肥も臭いがないため、ハエもほとんど発生せず近隣への悪影響がほとんどありません。
また、EM菌を使用することで肉質の向上・病害の制御などの効果も引き出されています。
日向ひょっとこポークは、長年地元宮崎のスーパーでは「はっとり旬感ポーク」という名称で販売していました。
地元の祭り「日向ひょっとこ夏祭り」から名前をいただき、新しく開発したものが「日向ひょっとこポーク」になります。
日向ひょっとこポークは、全農のSPF豚の母豚からできています。
SPF豚は殺菌された衛生管理がしっかりした快適な環境で育てられるため、豚肉にも臭みがつきにくいと言われています。
病気になることも少ないので、抗生物質やワクチンなども最小限で抑えているため、肉質もやわらかいのが特徴です。